Archive for the ‘中国’ Category

亀山焼

Posted on 9月 29th, 2008

Posted by かおり

今回は「亀山焼」を紹介します。
「亀山」と言えば、坂本竜馬が長崎で貿易結社・亀山社中を思い出します。
この亀山焼と亀山社中は同じ意味なのだそうです。
亀山というのは当時の地名だったそうで、それぞれ地名から取ったために二つが同じ意味といわるのです。
嘘か誠か分かりませんが、昔亀山社中は亀山焼を製作していた施設の一部を借りたものではないか?とも言われています。

亀山焼はお金持ちの町人によって1807年に開窯され、当初出島に到着していたオランダ人が水がめを必要としていたために作成し、販売するのが目的だったそうです。
それが間もなくして、船の入港が急激に減ったことから代わりに白磁染付を政策するようになりました。
亀山焼の特徴としては木下逸雲などの崎陽三筆と言われた画人や田能村竹田のような文人も絵付けを行った美しい絵柄があげられます。
今日でも、陶器の愛好家達を魅了し続け「幻の亀山焼」といわれているそうです。

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備前焼

Posted on 1月 30th, 2008

Posted by かおり

備前焼は瀬戸、常滑、丹波、信楽、越前とともに日本を代表する六古窯の一つに数えられています。
産地の地名をとって「伊部焼」とも呼ばれています。

備前焼の歴史は古く、古墳時代より須恵器の生産を営んでいた陶工たちが平安時代から鎌倉時代初期にかけて、より実用的で耐久性を持つ日用雑器の生産を始めたのが誕生の時代といわれています。
備前焼の魅力は飾り気のない素朴さで。
釉薬を用いない渋い焼き上がりは、やがて堺、京都の茶人に認められるところとなり、桃山時代には茶器の名品が数多く焼かれていました。

 そして現代に至るまで苦難の時代を乗り越えながら、”製品”から、”作品”ヘと新たな芸術の境地が切り開かれてきました。
今日まで約一千年の歴史の中で備前の街並の窯から煙ののぼらなかった日は一日たりとなく、金重陶陽、藤原啓、山本陶秀、藤原雄、伊勢崎淳の5人の人間国宝を生んでいます。

 土と炎と人の出会いによって生み出される茶褐色の肌の風合は、約1300度もの高温で2週間も焚き続けられる窯の中で創造されるものです。

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